今日の世界の様子にピッタリというと不謹慎な感じがしますが、明日を向いて生きる糧となりうる曲だと思ったので、7年前の歌ですが紹介することにしました。
歌詞はShioriがいつも言ってるように、受け止め方は自由に解釈できますが、歌の題名が大きなテーマになってることは、、、間違いない(一昔前の芸人風に)。
ぶちまけてしまうと、曲作ってレコーディングしてCDを作って、という段階では歌詞まで味わう余裕は全くなくて、今になってやっと詞を味わうことができたのでした。
朗読してみて下さい。胸が詰まり、最後まで読めませんから💧
曲に関しては、最初はこれがいい曲なのか最悪なのか自分ではわからなくて不安でしたが、ゲストシンガーのベルファストKOHさんにええ曲っすねと言ってもらえた時に少し自信がつきました💪
もうダメな気もしてきたけど、4/12にライブができるなら、この曲を届けたいです。
PRAYER
目が覚めたら いつもとは違う朝を待っていた
届かぬこと知っていても 祈らずにはいられなかった
研ぎ澄まされた刃より 無垢な憧れ何より強く
今は測れぬほどの距離も 近づけてくる暗示を見た
固く口を結ぶより 身を守る術持たなかった
けれど呪いは 心まで食い荒らそうとしていたのだろう
鋭さ手にした引き換えに 失い続けた日々が叫んで
やがてそれは 誰かの耳を揺さぶることと信じている
研ぎ澄まされた刃のように 無垢な祈りを抱えたままの
魂のほかは何一つ確かなものなどない
この世界には
