前作アルバムは一部除き全てのパート、
つまりバッキングもリードも、
あとアコースティックも僕一人で弾いています。
制作当時、ギタリストが僕一人だったので。
今回は二人で分けて弾いてます。
が、ソロパートも曲の一部、最も大事なパートの一つとして、大いに関わることにしました。
ソロパートを考える時、己に課する制約が幾つもあります。
具体的には内緒ですが、他所のバンドでは有りでも、eleanorでやっちゃうとカッコ悪くなるから無しみたいなものです。
このルールに基づき出来たものが、独自性のある、カッコ良いものだと思っています。
『何でもあり』はやりたいことが定まらない時に使う言葉の様な気がします。
これをNao氏に伝えに行きました。
多分Nao氏はうるさい奴だと思ったことでしょう。何処までも細かいところを
突いていきましたので。
Nao邸に着き、約10分間放置されていた僕を、この子がドア越しで相手してくれました。
晩ご飯とお布団、ありがとうございました。