stb二人編成をやっていた頃と、同時期に精力的に活動していたバンドのメンバーが、近年また活動していることを知り、ライブ映像を見てみた。
ギター&ドラムスの女性二人で、ギタリストはベースアンプからも音を出しているように見えました。それだけでも激アツ!
でもいつか、そのスタイルに限界を感じ、違うことを模索するようになるかもね(笑)僕がそうなので。
僕が’96年頃にやっていたのは、ピッチシフターを使い、オクターブ下げた音をベースアンプから出すことです。
これは、九七式重戦車の人がオクターバーを使って、低音を出してると聞き、それを真似したのでした。
あの時は変則的なバンドが多かったです。ベース&ドラムの二人組FOOD、ボーカル&ボーカル&ドラムの三人組(ギターレス!)WORLDとか。
変則だからではなく、単純に好きで、彼らと対バンになる時は嬉しかったです。
次は、レコーディングスタジオの北畑氏のすすめで、DBXのエンハンサーを使いました。
これがめちゃくちゃ良く、グイグイお腹の底からえぐるような低音が出ました。
THE CREATOR OFとの対バンライブの時に、アンプの上から落としてしまい、サヨウナラ。
スカスカなライブをやってしまいましたが、THE CREATOR OFのマネージャーに気に入られ、アルバムデビューが決まったのでした。
次は、ベリンガーのSUPER BASS PROとかいうエンハンサーを買いました。安かった(笑)が、全く使い物にならず、引っ越しのタイミングとかで処分しました。
ここで、自分の兼ベーシスト人生はお終いです。
自由度が上がるのか、下がるのかよくわからないベースレススタイル。再びやりたいかどうかと言えば、もうゴメン!です(笑)