このジャケットのロケ場所は、摩耶の有名な廃墟です。写真はシュウジが何処からか見つけてきて、シゲオ君が加工してくれたのです。
シュウジは当時のボーカル。シゲオ君は95-96年頃にいたベーシストです。
録音はドラムがアルケミースタジオ、ベースは忘れた、ギターは僕の家、ボーカルはリハーサルスタジオ、で録りました。
ミックス/マスタリングはアルケミースタジオでやりましたが、レーベルにダメ出しされて、仕上げを東京の名前忘れたけど何処かのスタジオでやり直しさせてもらいました。
立ち会って一緒に夜通し作業してくれたレーベルの人に「すげーのができたじゃん!」と言われて嬉しかったです。
後にセールス伸びなくて反省会みたいなのをやった時に、音質がどうのとボロカス言われた時は、兄貴的なイメージから、いざとなったら逃げる人に変わり、とてもガッカリしたことを覚えています(笑)
アルバムあと一枚リリースする契約を破り棄て解散。
eleanorのFatal movement ,mourning, defying gravityなどは当初stbでやるつもりで書いた曲でした。僕が仮で歌ってるstbの恥ずかしいデモが残っています。
未発表のめちゃくちゃカッコいい曲が一つありまして、あれだけは何とか形にしたいなと10年くらい思い続けています。
最近、自宅でstbの曲を練習するときは、誰かが勝手にアップしているyoutubeの音源をよく利用させてもらっています(笑)