中学生時代に最初にW.A.S.P.の存在を知った時の衝撃は大きかったです。軍隊に入隊したが上官を殴ってクビになっただとか、ポルノ雑誌に自分のヌード写真を載せてメンバー募集をしたとか、あとはジャンケンポンで楽器のパートを決めたとか、嘘か誠がわからないエピソードが中学生の僕のハートをときめかせたのでした。
しかし、キャッチーなメロディーとコンパクトな楽曲と、あと何と言ってもブラッキーローレスのしっかり歌ってるダミ声(?)があったからこそ、今でも聴き続けられるのですよね。デビューアルバム魔人伝でそんなに好きじゃない曲はトーチャーくらいでしょうか?あとは全部好き。トーメンターなんて今聞いたほうが、昔よりかっこよく思えてきますよ。
と言いながら、以前2ndアルバムのWild Childがeleanorに合うと思い、カヴァーしたことがあります。すごい気に入ってました。しかし、ライブでの一体感がついつい欲しくて(普段はそんなにいらないんじゃないかと思っています)、Hellhoundに誘ってもらったライブならではの特別感も出したくて、この曲を選んでしまいました。
レアな「楽しい」感も出せて、やってよかったと今でも思っています。
ではどうぞ聴いて下さい、W.A.S.P.のカヴァーで♪L.O.V.E. Machine
eleanor Super Heat Session #2 - L.O.V.E. Machine (W.A.S.P. Cover)