作品(アルバム)をリリースする時は必ずどこかのレーベルに世話になってリリースすることにしています。
誰かに認めてもらうことが、世に作品を出す時の最初の一歩であり、その「誰か」がレーベルの人であり、その「誰か」に認められてこそ、作品を出す価値があるんだと思っています。
全て自分たちで行うやり方を否定しているわけでなく、むしろ尊敬に値します。自ら立ち上げたレーベル、とか。
よっぽど売る自信がないとできないことなので。。。
ですが、そのような環境で生まれた作品が作品として弱いことが多いのも事実です。
他人の耳という淘汰を受けてないからだと、僕は思います。
長年音楽に、自分の好きな種類の音楽に携り、多くの作品を耳にしているであろうレーベルの人に認めてもらいたいという承認欲求が僕にはあります。
多分明日発表されるんだと思いますが、
とあるレーベルから作品を出すことが決まりました。
ぶっちゃけ僕は作品を売ることよりも、出すことのほうに興味があります。
商人じゃなくてアーティスト(言っててちょっと恥ずかしい)だからです。
「作品を出したい」とオファーを受けたことに、すごく喜びを感じています。
目標の一つであり、やりたいことを遂げるための手段の一つであるからです。
随分大人になってから、とある小学生に「表情がなく、
感情表現に乏しい」っぽいことを言われた僕ですが、
今は笑顔満面で喜びを噛み締めているところです。
と書きたかったのですが、眉間にしわ寄せ、
この文章を書きました。。。